治療
角膜は5層構造で成り立っていますが、一番外側は角膜上皮と呼ばれる組織です。(厚みは約50~60マイクロメートル前後)
この角膜上皮をエピケラトームと呼ばれる器機によって薄いフラップを作成し、剥離します。(薄いフラップは、上皮の再生を円滑に行わせるために取り除きます。)
剥離した表面は、非常にきれいに仕上がるため、従来のピーアールケーに比べ、レーザ
ーの照射面が均一となり、視力回復の精度もさらに上がるようになりました。
角膜上皮は、その後再生してきますが、その過程の中で多少痛みを伴うことがあります。(術後1~4日)エピレーシックを行う最新器機
フランス・モリア社のケラトームは、日本人の繊細な眼に合った、より安全なフラップを作成するケラトームとして日本で広く普及しています。
このモリア社が新たに開発したエピケラトームは、角膜への負担を軽減し、安全に、正確な切除が可能と海外で高い評価を得ています。
・モリア社のEPI-Kは、世界でもっとも厳しい安全基準をもつFDA(米国食品医薬
品局)でその安全性を認められ、認可を受けています。エピレーシックの施術方法
1.手術の前に点眼薬で麻酔をします。
2.エピケラトームで薄いフラップを作成します。
3.作成した薄いフラップを取り除きます。
4.エキシマレーザーを照射して、近視や乱視を治します。
5.保護用コンタクトを装用します。
6.コンタクトは、6~7日目に上皮の再生を待って外します。エピレーシック適応条件
・レーシックをおこなうための角膜の厚みが不足されている方
・格闘技などのハードなスポーツを職業としてされている方
(ボクシング、空手、柔道、ラグビー、アメフトなど)エピレーシックは、アイレーシックに比べると目の負担は少ないですが、術後の痛み、視力回復までの日数がかかります。
※クリニックにより、呼称や詳細に違いがあります。
